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旅行に持っていく美容家電の選び方|コンパクト・海外対応・電池ルールで比較美容グッズ

旅行に持っていく美容家電の選び方|コンパクト・海外対応・電池ルールで比較

執筆: Beauty Reco編集部編集責任者: 辻田 成吾

公開日: 2026-08-10 / 最終更新日: 2026-08-12 ・本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。

旅行・出張に美容家電を持っていくときに確認したいこと

ドライヤーやヘアアイロンなどの美容家電は自宅で使うことを前提に作られている製品が多く、そのまま旅行かばんに入れると重い・大きい・海外のコンセントに合わない、といった問題が起きがちです。この記事では、旅行・出張用に美容家電を選ぶときに確認しておきたいポイントを、サイズ・重さ、海外で使う場合の電圧対応、機内へのバッテリー持ち込みルールの3つの観点から整理します。

サイズ・重さを確認する

旅行用として売られている美容家電には、次のような特徴を持つ製品が多くあります。

  • 折りたたみ式:本体やハンドル部分が折りたためて、かばんの中でかさばりにくい
  • 軽量設計:自宅用モデルと比べて本体重量が軽く作られている
  • コードレス・USB充電式:電源コードが不要、またはUSB充電に対応しており、モバイルバッテリーからの充電も可能な製品がある

製品ページに記載されている本体サイズ(折りたたみ時)と重量を確認し、実際に普段使っているポーチやスーツケースの空きスペースに収まるかを事前にイメージしておくと安心です。ヘアアイロンを持っていく場合は、使用直後の高温状態での収納方法にも注意が必要です。詳しくはヘアアイロン収納ポーチの選び方の記事で、耐熱温度の目安について解説しています。

海外に持っていくなら電圧対応を必ず確認する

海外旅行に美容家電を持っていく場合、最も見落としやすいのが電圧の違いです。日本の電圧はAC100Vですが、海外では200V前後の国が多く、対応していない製品を無理に使用すると、故障や発煙・発火につながるおそれがあります。

Panasonic公式のFAQによると、ドライヤーには「国内専用モデル(AC100V)」と「海外・国内両用モデル」の2種類があり、国内専用モデルは変圧器を使っても電圧が不安定になる場合があり、海外での使用は推奨されていません(Panasonic公式FAQ)。海外・国内両用モデルは「AC100-120V/200-240V」のように対応電圧の幅が広く、電圧切替スイッチを鍵やコインなどで回して切り替える仕組みになっている製品が一般的です(Panasonic公式FAQ)。海外で使う予定がある場合は、商品ページの「対応電圧」の記載が「100V」のみではなく「100-240V」のように広い範囲になっているかを必ず確認してください。あわせて、渡航先のプラグ形状(Aタイプ・Cタイプなど)に合う変換プラグが付属しているか、または別途用意する必要があるかも確認しておきましょう。

電池内蔵タイプは機内持ち込みルールも確認する

コードレスタイプの美容家電やモバイルバッテリーには、リチウムイオン電池が使われています。国土交通省の注意喚起資料によると、リチウムイオン電池は衝撃や損傷等により発煙・発火に至るおそれがあるとされており、モバイルバッテリーや電子機器から取り外した予備の電池については、2026年4月24日から新たに追加されたルールも含め、次のようなルールが定められています(国土交通省 モバイルバッテリーの持込みについて)。

  • 預入(受託)手荷物には入れられない(必ず機内に持ち込む)
  • ワット時定格量(Wh)が160Whを超えるものは持ち込み不可
  • 160Wh以下のモバイルバッテリーは、Wh数にかかわらず合計2個まで(2026年4月24日から新たに追加されたルール、国土交通省 報道発表資料)
  • 頭上の収納棚には入れず、座席ポケットなど手元で保管する
  • 機内でモバイルバッテリー自体への充電、モバイルバッテリーから他の電子機器への給電はいずれも禁止(2026年4月24日から新たに追加されたルール)
  • 端子に絶縁テープを貼る、ケースに入れるなどしてショートを防ぐ

なお、モバイルバッテリーとは別に、デジタルカメラ等の電子機器から取り外した「予備のリチウムイオン電池」を持つ場合は、100Wh以下であれば個数制限はありませんが、100Wh超〜160Wh以下のものは、既に持っているモバイルバッテリーの容量帯によって持ち込める個数(0〜2個)が変わる、やや複雑な規定になっています。

このルールは主にモバイルバッテリーや、本体から取り外せる予備の電池を対象としたものです。美容家電本体に内蔵されていて取り外せないバッテリーの扱いは航空会社によって案内が異なる場合があるため、電池内蔵タイプの美容家電を持っていく際は、利用する航空会社の公式サイトで最新のルールを事前に確認することをおすすめします。いずれの場合も、電池を保護する、といった基本的な注意点は共通です。航空会社によっては、これらの基準よりさらに厳しいルールを設けている場合があるため、各航空会社の指示に従ってください。

旅行用美容家電の選び方チェックリスト

チェック項目 確認するポイント
サイズ・重さ 折りたたみ時のサイズと重量が持ち運びやすい範囲か
電圧対応(海外の場合) 対応電圧が渡航先の電圧をカバーしているか(100V専用か100-240V対応か)
プラグ形状 渡航先のコンセント形状に合う変換プラグが付属・入手できるか
電池の種類 コードレス(電池内蔵)か電源コード式か、機内持ち込みルールの確認要否
収納方法 専用ポーチや耐熱ケースが付属しているか、別途用意が必要か

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よくある質問

Q. 国内専用のドライヤーを変圧器を使って海外で使うことはできますか?

Panasonic公式FAQでは、国内専用モデルは変圧器を使っても電圧が不安定になる場合があるとして、海外での使用を推奨していません(Panasonic公式FAQ)。海外で使う予定がある場合は、最初から海外・国内両用モデルを選ぶことをおすすめします。

Q. 美容家電のモバイルバッテリーを預け入れ手荷物に入れてもよいですか?

いいえ。国土交通省の資料によると、モバイルバッテリーや電子機器から取り外した予備のリチウムイオン電池は、預入(受託)手荷物に入れることは禁止されており、必ず機内に持ち込む必要があります(国土交通省)。美容家電本体に内蔵された取り外せないバッテリーの扱いは航空会社ごとに案内が異なる場合があるため、事前に利用する航空会社の公式サイトを確認してください。

Q. コンパクトタイプは自宅用の製品と性能が変わりますか?

製品によります。風量や出力を抑えることでコンパクト化・軽量化している製品もあれば、サイズを抑えつつ自宅用に近い性能を持たせた製品もあります。商品ページに記載されているワット数や仕様を、普段使っている製品と比較して確認することをおすすめします。

参考・出典

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