関西レーザー実験室 KIX Laser-LABを開設

2020年2月1より、UW JAPAN株式会社は、TIG溶接の加工試作・研究開発品を主体としたノースヒルズ溶接工業株式会社と業務提携及びパートナー企業として協業致します。

レーザー溶接市場、TIG溶接市場との融合を図り、より付加価値の高い技術を提案させて頂きます。

関西レーザー実験室開設の目的

1，西日本での対応拡充

UW JAPANが対応しきれていなかった、西日本でのデモ/試作加工・見学体制を西日本テクニカルセンターとして設置致します。まず、2020年2月よりYAGレーザー溶接機と4軸ステージを導入させて頂きます。

今後の他機種装置導入については､随時弊社ホームページよりご報告させて頂きます。

2、アークとレーザー溶接の違いを把握し技術的観点からご提案

UW JAPANは、ノースヒルズ溶接工業とアークとレーザー溶接の違いをテーマに新しい加工分野の顧客に対しアプローチをかけ、営業拡大を行って参ります。

3、アーク溶接の技術を生かした部分委託製造

UW JAPAN製の周辺機器製品で重要な治具を中心に、ノースヒルズ溶接工業がアーク溶接技術で培ったノウハウを盛り込み、レーザー溶接技術に転用可能な機器の製造の部分委託をおこないます。（周辺機器＝溶接棒や保護具等）

4、技術力の強化・提案力の強化

UW JAPANとノースヒルズ溶接工業は、レーザー溶接とTIG溶接の加工技術を融合させることにより、技術力の強化・提案力の強化を図って参ります。