ファイバーレーザーハンドトーチ
ファイバーレーザーを用いた高品質な溶接を手軽に行えるファイバーレーザーハンドトーチをご紹介。ビームスポット径が小さく、照射位置によって溶接品質がバラつく問題をスイング機能によって改善。
TIGやアーク溶接の代替えとして、焼け歪みの少ない高品質な溶接を手軽に行えます。お客様でご用意して頂く物: 三相 AC200V + 設置場所 + ガスボンベ(不活性ガス)
※弊社ファイバーレーザーとの組み合わせ販売のみとなっております。単体での販売は行っておりません。
ファイバーレーザーハンドトーチの特徴
- TIGやアーク溶接の代替えとして、焼け・歪みの少ない高品質な溶接を手軽に行える。(対象材料:ステンレス、鉄、アルミなど)
- ビーム品質の高い(集光性が高い)ファイバーレーザーと組み合わせる事で、深い溶け込み溶接が可能。また省エネ、低ランニングコスト。
- 人間工学に基づいたデザイン、高度な構造により、快適なグリップと簡単な操作性を実現。
- スイング機能で溶接幅・溶け込み形状を調整。作業性の向上とワーク間ギャップにも対応。
- 素人でも熟練者と変わらない、美しい仕上がりに。
ファイバーレーザーハンドトーチの主な利点
ファイバーレーザーハンドトーチ
UJFL-HL-003
外観図
基本仕様
最大出力 | 1500W |
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ガス噴射方式 | 同軸 |
レーザー波長範囲 | 1070nm±20nm |
スイングスピード | 300Hz ※スイング幅による |
スイング幅 | 0~5mm ※先端チップにより、幅の制限あり |
重量 | 1.36kg |
コントローラ
ファイバーレーザーハンドトーチの用途について
ステンレス・鉄・アルミ・チタンなどの仮付け、シーム溶接が手軽に行えます。
スイング機能を使用した溶接例
シングルモードファイバーレーザーとスイング機能を組み合わせる事で、溶接幅・溶け込み形状を変化させ、高品質な溶接を実現します。